石和温泉忘年会

石和温泉忘年会

石和温泉で忘年会やってきました


 時は師走も押し迫った27日さたでいもーにんぐ。

 仕事納めの疲れもそのままに、というのは嘘でしっかり寝坊して、あわてて支度しさあ一路八王子、といきたいところをぐっとこらえて途中下車。娘っ子一人かっさらってようやく皆の待つ中央線下りホームへ。

 最後の一人が乗ってきた電車にどやどや乗り込んで、いざや目指すは石和温泉。しかし電車は大月止まり、次のヤツまで30分。よく見れば改札横にカレー屋が!かくて7人楽しいランチタイムに突入。昼間っからビールなんか飲んだりして。クズめ。(私だ)でも旨かった。いやビールでなくて。それも旨かったけど。

 各駅停車の旅もたまにはいいもんですな。

 乗り換えて無事石和温泉駅に到着。トーカンホテル石和は・・・あ、あれだ。近いもんじゃん、なーんていってる割にはちっとも入れないんですけど。どうやら遠回りしているらしく、ホテルの裏側から狭いとこ通ってやっと玄関に。御一行様看板は数々あるも何故か私たちだけカタカナ。初っぱなからいぶかしみつつチェックイン。

 とりあえず暇なので館内探索。ゲームコーナー発見。でも真っ暗。遊ぶ人は自分で電気をつけたり消したりしないといけないようだ。あやしい。屋上庭園発見。つつじの植え込みみたいなのが並んでいるだけ。あやしい。

 散々あやしんでまだ暇なのでお風呂に行く。女湯は名物ワイン風呂が露天で風情あり。見上げると作りものとおぼしき葡萄がなっている。やっぱりあやしい。

 アイスなんか食べて幸せなところに宴会準備OKの知らせ。兜型のなべにはほうとうがくねくねと箸を待っている。かんぱーい、なんてやっていると遅れて到着の2人がぞろぞろ。いつのまにか1人増えていたのでしめて10人、平成9年度DAME雀忘年会in石和温泉はまだ始まったばかり。


 ・・・どうも文章がいつもと違うと気づいた方はするどい。

「TALKING」は私、水島が担当しているのですが、今回は前半部をメンバー12 の真由美さんに書いていただきました。この人最近名字が変わりましてねえ。理由は秘密ですけど。

しかし・・・不思議な文章だなあ。何か妙なリズムがあって。
最近椎名誠のエッセイなんか読んでたからなあ。その影響ですかね。

まあ、それはそれとして、「平成9年度DAME雀忘年会in石和温泉はまだ始まったばかり」で終わられてしまっては続きを書かねばなるまい。
続きといっても1泊の旅行なんで、宴会まで終わってしまうと残すところは丸12時間です。人間は寝ないと死んでしまう生き物なので普通だったらもう書くことはほとんどないんですけどね。実際女性陣は部屋で楽しく雑談をして床についたようです。
では、男性陣の部屋はどうだったのか。その辺を記していきたいと思います。


「5人だから交代でねるべさ」
「んだんだ」
「抜ける順番決めておくべさ」
「んだんだ」

 宴会後。
 普通女性と一緒に旅行に来たらもう少し色っぽい展開があってもよいのではないだろうか。
しかし、ある意味「硬派」(っていうかバカ)な我々はじゃらじゃらと支度をはじめる。
 支度といっても実際には16時にチェックインして人風呂浴びてから宴会までの間にすでに2半荘こなしているので、点棒をそろえるだけで準備OKだ。
参加面子は水島・古屋・冨田・上嶋・寺田の5人。上嶋さんはこの旅行中に「年間30 半荘」をクリアする事になっている。この人は何しろ強いので、規定回数突破後いきなりランキングに名前がずらずらと載ってしまう可能性があり、やはりそれは阻止しなければいけない。
また、古屋は現在年間レーストップを独走中なのでこれも止めなければいけない。そうしないと現在2着の坂田がいじけてしまうからだ。
「だって俺がいないところで(古屋が)どんどんポイントのばしちゃうんだもんよー」
「もう今年は2着でいいですよ」
・・・子供みたいな奴だ。全く。
しかしまあ、気持ちはわからんでもないし確かに古屋の独走は問題ありだ。レースがつまらない。
というわけで古屋・上嶋特別警戒での温泉麻雀が始まった。

宴会までの2半荘は冨田がまだ到着していなかったので、抜け番なし。

水島寺田上嶋古屋冨田
+54 -13 +56 +52 -97

2回目の半荘で上嶋に+73という大きなトップを取られてしまうものの古屋は沈めることが出来た。まずは上出来。

 しかし、宴会後。
日頃「酒を飲んで麻雀をすると、頭が痛くなるからいやだ」などといっている古屋の2連トップ+81・+68で

水島寺田上嶋古屋冨田
+3-10+39+52-78

いきなり「うぎゃー」な展開である。

ここで上嶋抜け番を迎える。
となれば古屋に三人がかり。これはいけるだろう。
ここで水島根性のトップを取るが、何を血迷ったか寺田をへこませてしまう。
古屋は-12で3着だ。いかんいかん。足しにならん。

しかし、ここでアクシデント。
抜けていた上嶋が熟睡。

抜け番というのはこういう麻雀の場合唯一の休息の時間であり非常に大事なのだ。
次の抜け番である古屋が何とか起こそうとするが全く起きない。
「上嶋さーん」。呼びかける・・・起きない
「上嶋さんってば!」。揺さぶる・・・起きない

ついに古屋起こすのをあきらめ

古屋:「このままやっちゃおうか」

一瞬耳を疑ったが、何のことはない上嶋の抜け番でもう1半荘まわそうという話だ。
起きない上嶋に対して殺意が芽生えたのかと思って驚いたよ。俺は。

まあ、古屋がそう言うのも仕方ない。上嶋は完全に熟睡態勢だ。
しかし、これは我々にとって年間トップを3人がかりでつぶせるチャンスである。
もっとも反対しそうな古屋本人がこう言うのであればもちろん異を唱えるものはない。

 で、そのままの面子で行った6半荘目。
結局、本来抜け番である古屋のトップ+73。うぎゃあ。
やはり殴ってでも上嶋を起こしておくべきだったか・・・。

さらにまずいことに睡眠をとってすっかり回復した上嶋、7半荘目でトップ+55。
三対一でも勝てない。強い。
 8半荘目は寺田がトップ+56で上嶋にラスをひかせる。古屋は2着だがまあいいだろう。よくやった。

水島寺田上嶋古屋冨田
+21-51+43+128-141

・・・とはいうものの状況の悪さはあいかわらずであった。

ここで寺田が抜け番。さすがにもう明け方だ。眠い。
時間的に朝食まであと2半荘がせいぜいだろう。私の抜け番は次だ。実質これが最後の半荘になるな。などと考えつつ5人分重ねた布団の上で寝ている冨田を起こす。
起こす。
起こす。
・・・。

「てめぇ!起きろこの野郎!!」

眠くて気が立っているので乱暴にたたき起こす。
冨田、目を覚ますが迷惑そうな顔で一言。

「いいよ。やってて。僕寝てるから。」


言うが早いか眠りに落ちる。
「ちょっと・・おい!俺も眠いんだよ。寝てぇんだよ!おい!!」
ここで起こさないと、早い時間帯に抜けていて寝ていない水島・寺田はほぼ完徹になってしまう。それはなんとしても避けたい。
 が、・・・・起きない。
 寺田も相当辛そうだがさすが若いだけあって「別にやってもいいですよ」という感じだ。仕方ない。「ああ。眠れないのか」と重い気分のまま続行。
もうこの辺りはなにがなにやら。気がつけば

水島寺田上嶋古屋冨田
-18-98150107-141

「最悪の結果」になっていましたとさ。 ちゃんちゃん。


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