「のこり3ヶ月..初代チャンピオンの行方は?」

古屋氏による年間レース報告

「のこり3ヶ月..初代チャンピオンの行方は?」


  第一回年間レースも後三ヶ月ほどでその結果が出ようとしています。
  95年12月29日には年納め麻雀、12月31日深夜から96年1月1日朝にかけては年越し麻雀が行われました。
これらの対局を経て、順位およびポイントの変動もかなり(特に筆者にとって)ありました。素人麻雀とはいえ、それなりに熱い戦いが繰り広げられています。
詳しい数字は別掲の中間結果表を見ていただければわかると思いますが、現時点で優勝候補とみなされる二人の選手の紹介と併せて先の対局を振り返っての私的な感想を述べたいと思います。
紹介の一人目は坂田達也さん。そのツモあがりを主体とする豪快な雀風は、相手に有無を言わせぬ破壊力を秘めています。私から見て感心するのは少々状態の悪いときでも、愚形リーチに出て、あがりきり(ここが私には真似できない!)、強引に流れを持ってくる力があるところです。とにかく「太い」という印象の強い人で、先の年越し対局では私の6−9ピン待ちのリーチ(リンシャンからラスいちのカン3ソーを入れての聴牌だったので自信があったのですが..)に対し、オタ風の北をポン、6ピンを暗カン、新ドラの白タンキをツモりあげたそのアガリ形は9ピンをもアンコにした、ホンイツ、トイトイ、三アンコ、ドラ2の倍マンで、結局私は親カブリの憂き目を見ることになりました。(676pt>966pt現在1位)
もう一人は朝倉秀明さん。ホームページを見て今季途中から参加された方で、おとなしそうな外見とは対照的に切れ味の鋭い雀風の持ち主です。DAME雀に参加する以前は、完先ルールで打たれていたとのことで、アリアリのペースになじめるか心配だったのですが、私の見る限りメンバー内で一、二を争う食い仕掛けの妙手です。また面前の手作りでは一半荘に一度は大物手を完成させるなど(それも親番のツモあがりだからデカイ)、攻撃のバランスは目を見はるものがあります。参加日数はまだ5日ほどですが、参加のたびに着実にポイントを重ね、規定回数到達と同時に上位ランクインを果たしています。(規定回数未踏達>356pt現在3位)
また現在2位(369pt)のデスメタルフリーク下竹 雄さんも、初参加時の大量得点を堅実にキープし、いつでも飛びぬける可能性を持っています。
今年の開催日がまだ未定なだけでなく、他者との絡みもあるため、今後どんな変動があるか何ともいえませんが、優勝者はこの3人の中の誰かになる可能性が極めて高いと思われます。年納め麻雀の前日までは筆者も550ptと、トップに126pt差でバッチリ優勝争い
に噛んでいたのですが、現在217ptと、この2日ほどで大幅にポイントを減らしてしまいました。それだけならまだしも、集計を見てみると私の減ったポイントがそのまま坂田さんに加算されたような結果となっており、他の参加者(特に上記2名の方)には申し訳ないことになってしまいました。
「他者との絡みもあるため..」なんて書きましたが、こうしたバランスの崩壊を自分が演出してしまったことは悔しいというより先に恥ずかしさが立ち、何とも言いようがありません。自分が上位に立つための大暴れならともかく、暫定トップの人をさらに走らせる助けをしてしまったわけですから..。調子が悪ければ悪いなりの戦術が取れたはずなのに、気ばかり焦って熱くなり、状態の出来上がっていない段階で勝負を仕掛けたりしてコケた結果の積み重ねがこの数字なのでしょう。
とりあえず今回の集計を見て、私以外のメンバーもストップ・ザ・坂田の気持ちをもって今後の対局に望むでしょうから、そこでいかに彼のポイントを削るか、半荘トップ率37%の彼がそれをいかに躱すかが残り3ヶ月の焦点になるのは言うまでもありません。私個人としては、勝てない日に早退する言い訳をいくつ用意できるかが再起の鍵となるでしょう。負け状態を勝ち状態持っていく..俗にいう流れを変えるというやつは、やはり難しいなということを身を以って認識させてくれた年末でした。

 


[MENU | WHAT IS | TALKING | ビギナーズ | コミック | ギャラリー ]
[ 麻雀の理由 | 心理テスト | メンバー| ダウンロード| リンク| SHOCKWAVE ]
[ BACK| NEXT ]

e-Mail